いや~~この前見たキャッツがあまりに良くて、衝動的にサントラCDを買ってしまいました。ずっと聴いています。
困った、頭から離れない。
日常すべてがミュージカルに見えます
たぶんこの人間、ネコ耳かしっぽをつけてやると歌い出してしまうと思うので、興味のある方は試してみてください。1曲500円ね。
ところで、、、
前から思ってることですが、
自分はどういう人間なのか、分からない。
(またそのたぐいの話かー、と思わず聞いてやってください)
自分は何を考えているのか・・・好きなものも、着たい服も、したい髪型も・・・本当は分からない。
「自分はこう見られたい」とか「自分はこういうイメージ」という視点で常日頃、選択を繰り返している。
そう思うのです。
この前、新聞に『自分のイメージは他人によってつくられる』という言葉が載っていました。
米国の心理学者ダリル・ベムが唱えた「自己知覚理論」です。
まさにそうだ!って感じ。
勝間和代さんも、この理論を「自分のことは自分が一番よく知っている」という常識を疑うのに使うといい」と言ってます。
私は自分自身のことが全然分からなくてモジモジモヤモヤしていて、何でやろうなー?と思っていたので、この記事を読んでちょっと肩の荷が下りました。
要は、すべて分からなくて仕方がない(^-^;)
あまり難しく悩まないことですね・・・(笑)。
ありのまま、とは、考えすぎないことですね。たぶん。
そういう結論に自分なりに行き着いたのでございました。
今、感じてることを大切にしよ。。。
ふと思い出したのが、大学の心理学のとある講義。
1人ずつ前に立たされて、他の生徒はその立たされた人の「好きなところ」をひたすら紙に書く。
その紙は、それぞれ本人の手元へ。
約15人分。こんなに客観的な自分のイメージを得るのは初めてでした。
同じ学科の生徒とはいえ、当時そんなに喋ったことのない子もいたので、ほぼ初対面に近い状態。パッと見て感じた印象なんですよね。
とても面白かったです。
ちょっと恥ずかしいですが、私の場合はだいたいこんなことが書かれていました。
・大人っぽい
・かっこいい
・しっかりしてる
・クール
・一生懸命
・知的
・落ち着いている
・お姉さん的
~番外編~
・地元が岐阜県 (笑)
こういうイメージがかなり大多数だったのでとても驚きました。
でも小学生の頃から何となくこういうイメージは意識していたように思います。
で、何を勘違いしたのか、学生の頃は学級委員とかそういう重役(?)を担い続けることに・・・(^-^;)
今思えば、他人から言われるイメージで行動していたな~と。
実際はこれっぽっちもリーダーの素質はありませぬ~~~。
頼られるより頼りたい派。
いじるよりいじられたい派。です。
SかMかは未だによく分かりませんが・・・またそこは別問題な気が(笑)。
まぁでも今はあまり深く考えすぎずに、長所として捉えることにしています(o^-^o)
ただ、バイトの後輩から、
「初めて会った時、”この人(私)だけは怒らせてはいけない”・・・と思いました」
と言われてしまった事があるので、もう少しやわらかな人間になりたいな~と思う、今日この頃。
私はそんなに怖くないよ~。
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